Working Mother Engineer's Blog

働く母の技術日記

職場復帰したからまたTaskChute2を使うために②プロジェクト設計

はじめに

職場復帰したら以前使っていたTaskChute2がなくなっていたので再設計するよシリーズ。
 
  1. セクション時間
  2. プロジェクト ← 今回はここ!
  3. モード
  4. ルーチンタスクとショートカット
 

プロジェクト設計

これはイメージつきやすいと思うんですね〜。
その名の通り、プロジェクトにひもづけすればOKなので。
 
会社などで実際に定義されてるプロジェクトがあれば、それに合わせて設計するのがいいと思います。
 
私の場合、以前は
課内で運用しているRedmineのプロジェクトのバージョン(←結構細かい)」
に沿って、TaskChuteのプロジェクトを設計してましたが、
 
今回考え直して、
会社の工数管理プロジェクト(←結構荒い)」
に沿って設計することにしました。
 
ポイントは
「なんのためにプロジェクト時間を把握したいか」
てことです。
 
今までは、
 
このバージョンのソフトウェアを作るのにどれくらい時間使ってんだろう??
新規開発にちゃんと時間をかけれているのかな?
 
とか思ってたんだけど、
 
最近は、
 
今やってる仕事の人件費ってどこの予算なの?
その予算と実績は正しいの?
 
と思うようになってきました。
 
そうすると「課内のプロジェクト管理」より「社内の工数管理」を意識する方がしっくりくる、というわけです。
 
どっちでもいいんですよ、自分がしっくりするやり方でOKなんです!!(ここにきて丸投げ)
 
そんなわけで、会社の工数管理システムに沿って、自分が使うプロジェクトを洗い出し、それらに「工数管理外(※if-elseを準備しておくのが大事!)」を追加して、設計完了。
 
TaskChute2に新しいシートを追加して、設計したプロジェクトを記入し、「Projects」とでも名前を定義します。
 

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このとき、後から追加されることを想定して、少し多い目に範囲を選んで名前を定義するのがコツ。
 
メインシートに戻って、Project列を選択して、入力規則追加。リスト選択にして、リストの候補値にはさっき定義した名前を「=Projects」と記入.
 
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そうすると,タスク追加の際にリストからProjectが選べます。
これしとくと表記ブレなくていいですよ。
 

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まとめ

TaskChute2を使うためにプロジェクト設計をしました。
 
手順は以下の通りです.
  1. なんのために時間管理したいかを考える
  2. 目的に沿ったプロジェクトを列挙する
  3. それ以外プロジェクトを追加する
  4. TaskChute2に設計したプロジェクトを記録しておき、メインシートにリスト入力できるように入力規則を追加する
 

次回予告

職場復帰したからまたTaskChute2を使うために③モード